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蔵元探索日記

第十三回 一月〜二月 清酒蔵めぐり前偏

天寶一(天寶一) 榎酒造(華鳩) 宝剣酒造(宝剣)
藤井酒造(宝寿) 竹鶴酒造(竹鶴)

訪問日:平成18年1月~2月



 今年の清酒蔵めぐりの一発目は、地元福山の「天宝一」さんからです。
毎年伺ってるお蔵ですが、高田氏が杜氏になって2年目で勝負の年で、緊張感が伝わってきました。蔵人の皆さんがいいチームワークで、皆で一つの物を造りあげている感じでした。愉しみです。

 2蔵目は、初めてのお蔵で「貴醸酒」でお馴染みの「華鳩醸造元 榎酒造」さんです。
音戸の瀬戸を一望できるお蔵で本当に地域に密着した、潮の香りがするお蔵でした。
段々畑のような土地を、有効利用するために、あちこちに工夫がされていて、迷路のような楽しいお蔵でした。
バニラアイスに貴醸酒が、ちょっとカルチャーショックで美味くてびっくりしました。しかし「貴醸酒」は思った以上に、手間もコストもかかるんです。あま〜〜くてそれでいてすっきり!!うまいっす。

途中、昼飯を食べて、土井鉄の「宝剣酒造さん」に伺いましたが、いつもの土井鉄ではなく、酒職人「土井鉄也」に今年も会って帰りました。

4蔵目は、竹原の「宝寿 醸造元 藤井酒造」さんです。竹原の独特な雰囲気の町並みに溶け込むように、風格ある建物です。歴史ある町並みに歴史を感じる「藤井酒造」さんで、表から入ると色々な展示物があったり、蔵中でお蕎麦が食べれたりと、とても楽しい空間でした。しかし、一変して蔵に入ると、凛とした空気が漂ってて、いい緊張感がありました。一通り案内していただいて、事務所にて蔵元の日本酒に対する熱い想いをたっぷり聞かせていただきました。
そしてお昼ご飯はもちろんお蕎麦です。
昼真っから、お蕎麦をたべながら、そば味噌をあてに「宝寿」です。粋な大人ってのがちょっとわかったような…。

昼食がすんで、5蔵目は藤井酒造さんから徒歩5分の「竹鶴 醸造元 竹鶴酒造」さんです。蔵案内は杜氏の「石川氏」に案内していただきましたが、私個人的には「石川氏」に会いたくて、会いたくて恋焦がれてましたので、実現して本当によかったです。
何年か前、ある雑誌で紹介されていたエピソードの中に、仕込み水に使う水のために、井戸を掘った!ってゆう記事がありまして、その井戸をみて感激でした。石川杜氏の、酒造りに対する歴史や想い、先人に対する尊敬の念…。やはり素晴らしい
方でした。お酒も非常に個性的で、石川杜氏の想いがバンバン伝わってきます。

華鳩さんの昔の看板です。
榎酒造さんでは、2階にあがる階段の途中から、タンクを覗く足場に渡るんです。
華鳩や、「貴醸酒」が熟成され、出荷をまっている冷蔵庫です。
貴醸酒を熟成させている樽です。
華鳩 榎 真理子さんと…。
酒氏 土井鉄也 今年も土井節健在です。
藤井酒造 入り口です。色んな展示物があるんです。
藤井酒造さんの麹室です。
宝剣の、お酒のラベルをはる台の上にありました「宝剣」デス。
藤井酒造さんに入ってすぐのテーブルです。
藤井酒造さんの蔵内で食べるお蕎麦屋さんです。
竹原をカッポする酒バカ達デス。
竹原の町並み。
竹鶴玄関です。趣があります。
竹鶴の昔の看板…。かっこいい…。
竹鶴酒造さんは古い建物ですが、あの芸予地震でも、びくともしなかったふっとい梁です。
石川杜氏に麹蓋の説明をしていただいてます。 伝統です。
竹鶴酒造さんの伝統の、半切り桶は柿渋を塗ってます。
竹鶴酒造さんのもろみです。あわがむちゃくちゃ元気です。
出荷をまつ「竹鶴」です。味がのってくるまで、出荷しないそうです。
私が竹鶴、石川杜氏を知るきっかけになった「蔵内の井戸」です。
竹鶴前掛け…。ホシイ…。

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